別ブログで掲載していた記事を、本ブログに統合しました。
キャストドールについて記載していた本ブログですが、今後は、
・キャストドール
・カドリーベア
・ダッフィー
・モンチッチ
をメインに、人形、ぬいぐるみの総合趣味ブログとして運営していきます。
それに伴い、これまで人形の種別ごとに分けていたカテゴリを、「キャストドール」としてまとめました。
なかなか更新が出来ないので、もう少し、趣味に絡んだ雑記も増やしていければな…とも思っています。
相変わらず、気ままに自分の思う事をつらつらと書いているだけのブログですが、時折、覗いて頂けると嬉しいです。
文末になりましたが…。
先日の、東日本大震災で、被災された皆様に、お見舞い申し上げます。
我が家は、震度6弱とされる地域ではありましたが、本やぬいぐるみが棚から飛び出た位で、大きな被害はなかったものの、ご近所では仏壇や箪笥が倒れ、食器が全滅したお家もあったそうです。
子供が幼稚園に行っていて、手元から離れていた時間だったので、迎えに行くまでは不安で堪らず、いざ、合流して人心地ついてから、改めてテレビでの報道を見て、被害の大きさに衝撃を受けました。
家人も、電車が不通になって帰宅出来ず、4時間半、歩いて帰宅しました。
途中で何度も、高層ビルの割れたガラスが落下してきて、危ない目に遭ったとの事です。
3週間近く経ってもなお、復興に向かうには大き過ぎる被害が連日報道されています。
私も、大切な友人が被災地におり、連絡が取れるまでの数日間、テレビやネットに釘付けでした(何処かに彼女がちらっとでも映っているのではないかと思って…。数日間、メディアが立ち入れなかった場所だったので、連絡取れるまでは市内の映像すら入って来なかったのですが)。
三陸沿岸部在住の友人ですが、地震発生時刻には、たまたま沿岸部にはいなかったとの事で、本人には、
「自分では津波を見てないから、それ程、ショックは受けてないの。だから、心配しないでね。寧ろ、原発の事が心配だから、何かあったら逃げてね」
と言われてしまいました。
自身が直接津波を見ていなくても、彼女の家は浸水被害を受けたと言います。
そんな中でも、他人の心配をしてくれる…。
確かに、被災地にいると、自分よりも大きな被害を受けた人、大切な人を亡くした人と身近に接する事になるので、「それに比べたら自分は大丈夫」と思うのかもしれません。
でも、彼女だって、関東に住んでいる私に思いもよらない経験をしているのです。
私に出来る事は何なのか、あの日から日々、自問していますが、なかなか「コレ!」と動き出せません。
自分の出来る事は微々たるものですが、不確定な情報に踊らされず、本当に必要とされる援助が出来るように、アンテナを張っていきたいです。
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