3/17、18、恵比寿ガーデンプレイス内ザ・ガーデンホールで、「ジャパン テディベア フェスティバル2012」が開催されました。
私が初めてこのイベントに行ったのは、彼是17、8年前。
以来、都合がつく時には足を運んでいます。
ま、ここ数年はなかなか行けなかったんですけどね(主に懐具合の問題で・苦笑)。
今年は雨だったのもあり、出足は少し遅かったのかな、と思いますが、一時期のテディベアバブルが弾けた後だと言うのに、結構な人の入りだったのではないかと。
例年よりも海外からの出展ブースは少なかった印象…色々と理由はあるのでしょうが。
私と同じくクマ好きの母と、目の保養目の保養、と唱えながら(笑)、会場を散策。
特に目的はなかったので、色んな子を見ながら正に目の保養。
やっぱり、一時期のバブル時期よりも、全体的にお迎えしやすくなってるかな?と思います(入場したのは、オープンから10分後位。その前に、プレオープンが1時間あったからね)。
今回、私はお迎え予定はなかったのですが…出会ってしまいました。
それも、回り始めて直ぐに。
15インチチーキー「RACOOBA」です。
素材はアクリルファーにプラスティックアイなので、モヘア好きな私が普段なら手を出さない素材なのですが…何とも言えない存在感と目力に一目惚れ。
プラスティックアイならではの、凝った目をしています。
表情もまたいいんだな~、いかにも「チーキー!」て感じで。
そして何より、身請け金が魅力的で…(笑)。
チーキーには興味のなかった筈の母までが「あら、これはお買い得だわ」と、勧めてくるくる(笑)。
結局、ディーラーさんに抱っこさせて貰ったら手放せず…。
「うん、判った。うちにおいで」
と、連れて帰って来ました。
多分、そこで迷って一周回って来てたら、いなくなってただろうな。
正に一期一会。
15インチって書いてあるけど、うちにいる他の15インチのチーキーより明らかに大きい…(その子が収まる棚の高さに、RACOOBAは全くもって入れない)。
縞々模様なのだけど、RACOOBAって何なんだろう?ネット辞書で引いても、そんな言葉出て来ないんだよね…。
そこのディーラーさんでは、チーキーは私が見た時点では1人のみ、後はキャラクターもののぬいぐるみや、ヴィンテージベア、プレシャスモーメントのお人形などが置いてありました(プレシャスモーメントは、いつか欲しい)。
その中に、モスクワ五輪のキャラクター「こぐまのミーシャ」のぬいぐるみがあって!
モスクワ五輪は知らないけど、ミーシャは五輪キャラクターの中でも人気が高いと思います。
状態が凄く良くて、いいな~、とは思ったけれど、チーキーを手放せなくなってたので、諦め。
隣のディーラーさんに回って、ふ、と横を向いたら、もう身請けされてました…ほんと、一期一会だ。
他に気になったのは、シュタイフや赤ハーマンのヴィンテージZottyや、チャド・バレー社のベア。
うちにもチャドの子が1人居るのだけど、いつかはその子の弟に欲しいなぁ…。
チャド社は現存しないメーカーなので、世に回ってる数が限られてるからね…。
今回は、ヴィンテージベアを扱うディーラーさんが結構多かった印象。
勿論、アーティストベアでも可愛い子、気になる子がたくさんいたけれど、「貴方を残して帰れない…!」という出会いは幸いに(?)なかったです。
母も散々悩んでたけど、
「悩む、って事は、今回は見送ってもいいって事だよ」
と言ったら、「そうよね…」と諦めてました。
一応、チャリティラッフルには参加してたけど(数年前、当たった事があるので、期待してるらしい・笑)。
お馴染みレッドバロウさんでは、気になるチーキーがたくさん。
母も、それまでチーキーには興味なかったのに、今回はチェックしてました。
「こんなにたくさん種類あったら、きりがないわね…」
「そうなんだよ…。とか言いつつ、いつかは茶系のオーソドックスなチーキーが欲しいんだけどね」
「何でまた」
「いや、派手な子ばっかりなもので」
うちにいるチーキー達は、ちょっぴり変り種が多いので、いつかベーシックな子や、ヴィンテージの子が欲しいです。
あと、家族の干支着ぐるみチーキー。
可愛い子がたくさんいたので、来年…か再来年にはまた行きたいな。
途中で昼食をエビスのビヤホールで頂いて、1時間半程ゆっくりして、再び会場へ。
もう一周してから、アトレでお茶にしました。
久々に母と二人で出掛けたので、ゆっくり話が出来て良かったです。
なかなか大人と会話する機会がないので、まぁ、よく喋った喋った。
私は割と頻繁に実家に連絡をしてる方だけど、顔を合わせて話をするのはやっぱり違いますね。
楽しかったです。
また、機会が作れたらいいな。
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